本音100%日記。

本音。ただただ思ったことそのまま日記。Noteのように使ってます。

自己啓発本が好きなわけ

自己啓発本が好きだ。

 

やる気がないときにすることとりあえず自己啓発本を読む。「なにか変われるのではないか」という今までに幾度となく失われた希望をもって。

 

「自分を変えられるのは自分しかいない!とにかく始めることが大切!思い立ったらすぐ行動しよう!時間は戻らない!これが一流と二流の違いだ!」などなど。

 

うん、その通り。

 

大抵の自己啓発はこのようなことを言い、わたしをやる気づけようとしてくれる。

 

しかし、自己啓発の言葉を聞いてどれだけの人が行動に移せているだろう。(ちなみにわたしは自己啓発肯定派)

 

本を読んだ直後「なんかやる気が出てきた(気がする)」となるが、実行に移される確率は低い。

それゆえ、実行に移せなかった人々が自分を高めようと思い再び自己啓発本を読む。わたしのように。この終わらないサイクルゆえ、世の中に自己啓発本が毎年何百冊と発行されるのだろう。

 

意識の高くないわたしに自己啓発本の有効性はあまりない。本を読んだところで変われない。

だが、わたしは自己啓発本が大好きだ。なぜなら、これらの本は読み終わった後に快感を与えてくれるから。エナジードリンクを飲んだ後の効果みたいに。

 

なぜかはわからないし、結局はやる気を活かしきれていないのだが、なんか元気になる。なんかやる気がでてくるのだ。


やる気がでてくるような気がするのに行動に移さない(やる気はでていない)のが矛盾しているのはわかっている。でも、わたしにとっての自己啓発本はうまく言えないがそういう効果を持つのだ。

 

ハイになって元気になった気分になるのに結局体力は回復していないエナジードリンク効果とまったく同じじゃないか。


最近なーーんか集中力がないので偽りのやる気を得るためにお気に入りの自己啓発本を再び読みはじめた。

 

読んでいるときになるほどな、おもしろいと思え、読んだあとまで気分のいい自己啓発本やめれないねえ。

 

 

 

 

 

衣服捨てないの!?古着屋の存在

ごみ回収に衣服を捨てる日がない!?

最近引っ越しをした。その際にいらない服や靴を捨てようとしたわけだが、捨てる際に立ち止まった。あれ、これ、どのごみ箱?

 

ワシントン州の各家庭には大きなごみ箱が3つある。

しかし、衣服の表示がない。ホストマザーに聞くと、「value villegeに持っていくから置いといて。」と。なるほど。衣服はリサイクルショップに寄付というわけか。

 

シアトルエリアにはgood willやvalue villegeという古着屋が何店舗もある。もちろん知名度も高く、多くの人が利用している。

日本の古着屋と違うと感じたのは値段の安さだ。私の以前のイメージだと、古着屋は個性的なファッションを好むおしゃれな人が通うところだった。個性的なデザイン、限定デザインのプレミアムのついたブランドものを安く仕入れ、そのブランドにしては安く売っているというのが日本の古着屋の印象だ。だから、わたしは日本で古着屋に行ってもその値段なら新品買おう。新しいのがいい。となり、一回も購入したことはなかった。

 

しかし、アメリカの寄付から成り立っている古着屋はブランドものとかではなく、ただひたすら値段の安いものがたくさん置いてある。Tシャツ、帽子は3ドルくらいからあった。個性的なデザインを求めていくというよりはとくにこだわりはない安いものを購入したいときに行く場所だ。しかも衣類をはじめ、家具、時計、水筒、キャンプセット、など大抵のものはおいてある。一気にそろうのは非常にありがたい。

 

わたし「古いものを安くね。そうそう、これが本来の古着屋でしょ。」

 

基本的に人が使ったものは嫌いだが、この値段なら許せる。から買う。また、このものを買うことが寄付につながっているのかと思うとさらに買ってもいいかという意識が生まれる。(多少)

 

話は戻るが、衣服を捨てないで古着屋にもっていくという流れができているのはすばらしいと思った。

もちろん日本にもbookoffなど古着を回収してくれるところはあり、わたしの家の近くにもkg単位で安く買い取ってくれるところがある。しかし面倒くさがり、持っていくのをためらうゆえ、衣服はいつもごみの日に捨てていた。衣服のごみの日になるとごみ捨て場に大量の服が捨てられていた。服を捨てるのが当たり前なのが日本。安く買ってすぐ捨てるのだ。

 

無事、いらない服を捨て、新しいホームステイ先に到着。そして、ここでも再び古着屋の存在を再認識することとなった。

新しいホストマザー「これ前に住んでいた人が置いて行ったものだからいるものあったら使ってね!いらなけれはvalue villegeにもっていくから。」

 

おお、ここでも再びvalue villege。いらないもの=value villegeへ。ってわけか。

わたしはいらないけど捨てるのはもったいないきれいなものばかりだもんなあ。

そんなこんなで今まで日本で簡単に捨てていたことを反省した今回の引っ越し作業でした。

 

 

カレッジからめっちゃ遠かったカークランドともお別れ。遠かったなあ。でも好きだったなあカークランド。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Ecoかはわからないが、アメリカでは捨てないで再利用という考えが浸透している気がする。

 

自信がないから着飾るということ

なんで日本人はファッションに気を使うのか考えてみた。

 

だらだらと書いていますが、

 

自信がないのをカバーするために着飾るのをやめたい!着飾りたいときだけおしゃれしたい!普段は快適でいたい!!

 

ってこと。

 

 

アメリカの大学生で毎日おしゃれに気を使い、毎日ばっちり化粧をしている人に会うことはほぼない。なぜ日本はみんなばっちり化粧をし、毎日雑誌やテレビでとりあげられるような服を着ようと努めるのだろうか。

 

わたし自身、アメリカではおしゃれをしようという意識がどんどん薄れているように思う。来たばかりの頃は家を出る時間の1時間前から準備を始めていたが、今では出る時間の30分前に起きたりしている。おそらく、日本にいたときは化粧がしたかったわけでも、しゃれた服を着たかったわけではなく、みんなそうしてるからしていただけなのだろう。本来、わたしは快適な服が好きだ。

 

日本ならジャージやビーサンで学校に行くことはまずできなかった。周りからださい、外見に気を使わない人だと思われるのが嫌だった。また、朝時間がなくてきとうな格好、てきとうな化粧で行くと自分が醜くなったようで自分に自信を失っていた。もし知り合いにあっても存在をバレないことを祈り、さりげなく通り過ぎていた。それほどまでに周りを気にしていたのだ。

 

日本で着飾って学校へ行っていた理由は、まわりによく思われたいから以外の何者でもない。さらに、大抵はよく見られたい特定の人がいるわけではなく、世の中の知らない人々を意識し、着飾っていようと思っていた。

 

ちなみに、日本では学校に行く目的は勉強ではなかった。目的は単位だ。だから行くことだけが目的で、行けばなんでもよかったのだ。

 

アメリカ人にとって大学は勉強する場所だ。彼らの目的は勉強。着飾ることが目的じゃない。なんて合理的な。彼らはいつもおしゃれをしないのではない。必要なときはする。気飾ることが目的の時は化粧をするのだ。彼らは自分に自信がないから化粧をするのではない。うまく言えないが、目的に合わせて、場面にフィットするために化粧をするというかんじだろうか。


そんなこんなでアメリカにきて、自分を持つっていいなあ。自信があるっていいなあ。周りとあんまり比べなくていいなあ。って思ってもわたしは日本人。外見に対する日本人的考えは抜けない。

 

ジムに行くだけでも気持ち的に少しは化粧をするし、家から一歩でもでるならコンタクトをする。誰も見ていないのはわかっていてもましな自分でいたいのだ。つまり自分に自信がない。この根本が変われない。

 

自信を持てば見えてくる世界、振る舞い、考えは変わるのだろうか。わたしはまだその世界を見たことはない。いつか自信を手に入れて新たなステージから過去の自分をバカだったなあって思える日がくるのだろうか。いや、来て欲しい。

 

なんて考えた夏クオーター最終日。

夏休み楽しみ!

やりたいこと全部やる夏休みにしよっと。

新卒に縛られないということ

アメリカに来て感じた職能別採用。
新卒という概念がないアメリカ。企業はスキル重視でポジション別に募集をかけるため、スキルさえ持っていればいつでも就職できる。また、一度就職しても大学に戻り、キャリアチェンジすることも可能だ。

 

そのためか、わたしの通っているベルビューカレッジには社会人の方もたくさんいる。50歳オーバーの人もいるから驚きだ。なんで大学で勉強すること決めたの?と聞くと、「仕事でこのスキルが必要になったから勉強しに来たんだ。これができれば高い給料が貰えるからね。」と言っていた。

 

また、同じ質問に対して、別の人は「働いていて〇〇が得意なのがわかったんだ。専門的に学んで〇〇の仕事に就けば今より良い生活ができるからね。」と。


なるほど。考え深い。給料だけでなく、スキルも会社からではなく、自ら得るものなのだろう。会社は人材を育てることよりも、いい人材を採用することに重きを置き、人材レベルをアップデートしていくという感じだろうか。
給料を会社様に"頂く"と言うより、会社は給料を得る手段のようだ。


日本で会社と従業員との関係は従業員が心身ともに会社様に全てを献上し、"従業員が会社様からお給料を頂く"という言い方が正しいのではないだろうか。


一方アメリカの場合は
"会社が従業員の仕事に対して給料を支払う"という、日本よりは対等な関係にあるように思う。

 

スキルがあればいつでも転職ができる。だからいつ働き始めてもいいし、いつやめてもいい。なんて自由な。自分中心の自分が最優先な文化、嫌いじゃないです。良くも悪くも集団としての意思をあまり形成せず、俗に言う「正解」は存在しない。

 

また、一緒に住んでいるルームメートと出会ったことも「正解」「当たり前」がわからなくなった1つのきっかけだ。そのルームメートは中国人でカレッジから4年生の大学に進み高い学位を持つ。しかし初めから企業に就職する気はまったくないようだった。大学卒業したらどうするの?と聞いたらアパレルでバイトするよ〜と言われ、わたしの頭の中は???状態。「タフな精神を身につけるためにノルマの高いとこでサービス業をやってみることにしたんだ。」と言っていた。大学卒業したら会社で働くというこんなに当たり前のことがアメリカでは当たり前じゃないのか。それとも彼女が例外なのかはわからない。ただ、4年生大学を卒業した女子という点で自分と同じ状況の彼女の選択は少なくともわたしには衝撃だった。


なにがやりたいの?と聞いたらファッション関係の仕事に就きたいとは思ってる。と。まだ決まってないからとりあえずバイトで精神鍛える〜って日本では考えられない。とりあえずやりたいことがあってもなくても就職するのが当たり前だ。

 

日本の当たり前基準とは違うところで生きている人たちを見て、

"みんな違ってみんないい"という言葉の意味を22歳になって初めて、アメリカに来て初めて理解できた気がする。

 

日本でもよく聞く言葉だが、日本では綺麗事の中に留まり、現実味を帯びていないのではないだろうか。日本では"違っていい"という言葉の前提として、みんなが良いと認めるその範囲内での"違い"を良いと表しているように感じる。

 

人と比べない。自分に中心を置けばいい。こんな簡単なことがなんでできないのだろう。アメリカにいる間に、自分が大切にする基準を見つけられたらいいと思う。

short break 最終日

涼しいはずのワシントン州、最高気温34度!

まだ今日は6月26日。そう、まだ6月。

しかし最高気温は34度。しかもわたしの部屋にはクーラーも扇風機もない。つまり、暑いから外に出たくないのに暑いがために部屋にいることができないのだ。なんという試練、、、。

 

午前中は暑かったがまだ気温は30度以下。まだ耐えられた。誰もいないリビングで周りを気にせず、だらしない恰好で読書をする日曜日、悪くない。

課題に追われていない土日の午前中ほど好きな時間はない。何にも追われていないと気はどこからともなくやる気が湧いてくる。寝るのがもったいないと思い朝6時から活動していた。課題があると朝起きても何もやる気がしないのに自由だとやる気に満ち溢れる。不思議だ。

 

そんな優雅な午前中も過ぎ、暑い暑い午後が訪れた。もう限界だ。部屋にいられない。

夕方からジムのプールで泳ぐつもりだったけど予定変更。プール行ってどっかで勉強しよう。そう思いとりあえず家を出発。バス停まで心の中で暑い暑い言いながらバス停まで向かい、快適なバスでベルビューダウンタウンへ。いつもならダウンタウンまで遠い遠いと文句ばっかり言っていますが、今日は別。快適な空間を25分もありがとうって感じ。

ジムの用具が着々と。

ダウンタウンに着き、QFCに泳ぐためのゴーグルを買い、ようやくジムのプールに到着。プール大好きだ。暑い日はプールで泳ぎたい欲しか湧かない。最近シャンプーリンスボトルを手に入れてからはシャワーも使えるようになったし気軽にプールにいけて素晴らしい。シャンプーとリンスと化粧水と乳液とワックス持ち歩けばこの後どこでも行けるし完璧。

まだ行ったことないけど学校前でも行けるなあ、、、。

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LA fitness タオルレンタルまで。。。

今日は登録しようか悩んでいたタオルレンタルをとうとう申し込んでしまった。1日2ドルで今まで借りたりしてたけど月10ドルプランを契約した。月5日なんて余裕で行くし、ジムでお風呂入れば家帰って入らなくていいなんて時間の有効活用!!(っていうあとづけの言い訳。)タオルなきゃシャワー浴びれないし夏の必需品だ。

 

この前はプール行くためにビーサン買って、ズンバがうまく見えるようにノースリーブのウエアも買って、最近ジム用具が充実してきてます。もっと勉強に精神を使え自分。

 

LA fitness 登録してからバスの待ち時間ストレスもなくなったし、嫌なことあってもズンバで本気でパンチすれば忘れられるし、ジムの後食べるご飯おいしいし、ジム様様な生活です。勉強ストレス耐性が強まってます。

 

家に帰ったらタイ風ヌードルがお出迎えしてくれました。ルームメート2人は今日暑すぎて外のベンチで生活していたそうです。わたしもせっかくなのでヌードルをもって外に行き、みんなでプチピクニック風をしました。気分がいいです。タイ風ヌードルはタイ料理レストランで食べるパクチー入りの春雨サラダの味でした。でも麺は韓国料理のチャプチェです。しょうがとオニオンと2種類のソース(甘いのとスパイシー)あっておしゃれか。ってなりました。ホストマザーの料理まさにわたしの好きなものばっかりです。ホストマザーが今日も買ってきてたチキンの丸焼きも大好きです。食器を洗ってたら”Do you wanna eat this fruit??” 凍ったライチです。”Thank you!!!”ですよね。ホストマザーの”Do you wanna~?” の誘惑に勝てません。いつもありがとうございます。

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明日で10日間の休みも終わり。充実しすぎて10日以上休みがあったように感じます。明日からの夏学期も楽しみだなあ。自分が満足できる夏学期にしたいです。というか、します。